15年くらい前は、貸付金利が下がっていったので、住宅金融公庫の金利が5.5パーセントとか、結構、今では高い金利で借りていた方々の、ローンの借り換えが一か月に何十件とか、抵当権設定と抵当権抹消の案件がありました。
2、3年前ころも、まあまあローンの借り換えがありましたが、ここ最近は、そのような案件は、減りました。昭和の初期でも抵当権設定という仕事があり、遠方の田舎の方ですが、抵当権設定など抹消されずに平気で残っていたりします。
都会では、考えられませんが、地方公共団体が道路拡張のために収用して名義が○○県となっている物件も、従前の売り主の抵当権設定がついたままでした。現実に乙区の担保権者が、競売をかけてくる物件ではないのでしょうが、県の道路になり、誰かに売却される物件ではないので、○○県も気にもかけずに、そのまま収用したのだと思います。
月曜日8月10日から、ひっそりしています。会社はお盆休みで交代で休日をとっていたり、一斉に休みを決めたりして、今週は、名古屋市内は、ひっそりしていると思います。今日は、電話も本当に少ないです。お墓参りは、先週に行きましたし、今週は、事務所でひっそりしています。当事務所も交代で休日をとっています。私も14日(金)は、休もうかなと思っています。